BR9 「沈黙のwebマーケティング」・図解「実践マーケティング戦略」

2016年12月1日

こんにちは。女性の在りたい姿を支援する、エバーガールの有紀子です。

今日は、2冊のブックレビューです。自分でサイトやブログを運用していたり、する予定のある方に参考になるかと思います。

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Ⅰ.「沈黙のwebマーケティング」松尾茂起 著

 

背景:今、「2ヵ月でブログを軌道に乗せよう 」3期の最終週なんです。
今週のテーマの一つが、「SEO対策」なので、私も最新の知識を学ぼうと思って、読みました。
ただブログやHPを運営するだけではなく、目的をもって運営する方には、お勧めの本だと思います。

 

内容:~webマーケティングの本質をつかもう~

 

1.正しいSEO対策、間違ったSEO対策、NGルール、ガイドライン、間違えたときの修正方法、分析方法などが記載 (ここだけでも十分に役に立ちます。)
2.その他、マーケティングの強み弱み分析(SWOT)、デザイン、コンテンツ 他

 

このコンテンツ、がとても大事です。
3期生の方は、このコンテンツで苦戦されている方が多かったです。コンテンツから逃げて小手先のテクニックに頼っていては、検索の上位にはあがりません。
繰り返し繰り返し色々お伝えしてきましたが、ちょうどここに分かりやすい内容があったので、シェアします。

☆”素直な言葉”で”素直な文章”を 作家ではないのだから話し言葉でいい。
☆文章と画像をうまく併用し、メリットを組み合わせる(視覚的・文章的両面から伝える)。
☆あなた目線で書く(You.Iからではない。)、ストーリーを交える。写真でリアル感を伝える。 弱みなどで失敗談も書く。客観的な信頼性を増すために、お客様の声や自身の実績を記載する。
☆ネタに困ったら、「社会的認知度・社会的関心度」が高いものを書く。
☆リンクの導線は適量を適切に。

こうやって、良質な記事と専門的な内容、その他をキーワードを交えながら、丁寧に書き上げていくのです。
やはりコンテンツが大事なのだと、読んでホッとしました。挿絵を交えた対話式なので読みやすいです。

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挿絵には好みが分かれますが!内容が良いです。アマゾンの評価も高いですね。
帯には、「コンテンツマーケティングの実用入門書」とあります。

 

 

 

Ⅱ.「実践マーケティング戦略」佐藤義典 著

 

同著者の、「白いネコは何をくれた?」を先に読了済みでした。

 

BR8 白いネコは何をくれた? ~マーケティング入門~

2005年の本で、事例がスタバとドトールなど、少し古いですが、イメージがつきやすい例が多いと思います。
著者が作った戦略BASicSはやはり、分かりやすいです。
私は昔、4Pというマーケティングの言葉を習い、それ以上のマーケティング知識が上書きがされていなかったのですが、著者はマーケティングをもともとある理論の、4Pとして分けて考えてしまうことの危険性を書いています。
(4P Product,Place,Price,Promotion)

この本を読んで、思い出したのは、私が創業期に関わった、カーブスの事例です。
それまで日本には、フィットネスクラブと言えば、一昔前は富裕層、その前も駅前立地の大型店舗の限られた人だけが行くものでした。 そこを、アメリカから来たカーブスは、

「No men,No mirror,No make up 」という3Mで差別化を図ったのです。

お化粧直しは要らない、シャワーもない、男性もいない、鏡もない。ことで「通常90分かかるものを、30分で完結する効率的な女性専用フィットネス」として広げることになります。

それでも、日本ではまだ、「私なんて”フィットネスクラブ”なんてとんでもない。そんなの自分に自信がある人、裕福な人が行くところでしょう?」と思われていました。(おそらく今も。)
それで、店舗増が鈍化していました。

そこを、マーケティングの戦略を変え、「女性専用30分フィットネス」から、「女性だけの30分健康体操教室」のコピーとしました。
そして、ニーズを掘り起こし、 「それだったら私も行きたいわ 」、 「それだったらあの人に教えてあげよう 」となり、店舗数1,700店舗の一大チェーン、文化となったのです。webコンテンツにもそのための工夫が張り巡らされていると思います。
http://www.curves.co.jp/
webマーケティングとは。ターゲットとは。コンテンツとは。差別化とは。自分にしかない強み、弱みとは。
そんなことを考えている方にお勧めの二冊です。
ご参考になりましたら幸いです。

 

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